皆様はどのような肌に憧れますか?
ニキビのない肌・もっちりした肌・透明感のある肌など、なりたい理想の肌は様々ですよね。
最近の流行肌は断然“ツヤ肌”♡
時代とともに移りゆく流行ですが、ツヤを出せるアイテムというのはどのシーズンでも人気が出ますよね。
今回は、〈ツヤ肌に仕立てていくためのポイント〉をご紹介していきます♩
①スキンケア
水分+油分のバランスを整える
あくまで肌の調子を整えファンデーションの持ちを良くするためのスキンケアなので、無理にツヤツヤさせる必要はなし!◎
⇩肌質に合わせた基本的なスキンケア方法については、こちらの記事をチェック⇩
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基本的な“4つの肌質”と必要なスキンケア方法を徹底解説!
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▷乾燥肌
✓頬は“油分”をプラスして、キメ乱れを防いで!
「油分を足すとテカって化粧が崩れる気がするから、朝は化粧水だけ・・・」という乾燥肌の方は注意!
脂性肌の場合は油分をプラスすると過剰皮脂で崩れますが、乾燥肌の場合は油分が足りないと日中キメが乱れて化粧が崩れる原因に。
シーズンと過ごす環境によって切り替えがおすすめですが、基本的には“化粧水+乳液”で油膜を強化。
夏場の湿度が高いシーズンは、ジェルクリームに変えるのがおすすめ♪
▷脂性肌
✓とにかく油分をカットして化粧崩れを防ぐ
「乾燥すると皮脂が出るから・・・」と過剰に油分ケアを行なっている方は直ちにストップ!
脂性肌は元々皮脂を分泌する力が強い肌なので、水分さえしっかり補給できていれば油分を与えるケアは不要。
化粧水・ジェル乳液などでケアをして、過剰皮脂を抑制できるスキンケアがオススメ。
脂性肌がツヤ肌をキープするためには、テカリにならないように皮脂をコントロールすることが重要。
朝夜兼用のスキンケアでもいいですが、特に収れん効果や皮脂抑制効果の高い製品を選ぶように。
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【脂性肌必見!】過剰皮脂を抑制するスキンケア製品特集!
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化粧下地
ツヤ肌に仕上げるグロウタイプがおすすめ!
化粧下地にも様々なタイプがありますが、“ツヤ肌”をメインで作りたい場合は、“パール入り・グロウタイプ”がピッタリ◎
うるっとした質感で上からのせるファンデーションにツヤ感をプラス。
仕込みとして使うので、テカリに見えたり油浮きを防ぐ効果も♪
顔全体につけるも良し、部分的に頬につけるのもアリ!
手頃でおすすめなのが“無印:コントロールカラーパール”!
サラサラな使用感ながら、パールの光沢感を綺麗に出してくれます♩
肌を明るく整えてくれるのでトーンアップ効果も期待できます♡
+αテクニック
Tゾーンなど部分的にテカリやすい場合は、部分用テカリ防止下地などが効果的!頬を中心にツヤベースを仕込み、Tゾーンはテカリ防止をつけておくとバランス◎
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【メイク基礎】化粧下地の種類&選び方徹底解説♩
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ファンデーション
ツヤを強調するには“リキッド・クリーム”が鉄板!♪
水分や油分を多く含むファンデーションがツヤ肌を演出しやすいため、パウダーよりもリキッドタイプがおすすめ。
⇩ファンデーションの種類についての記事はこちら⇩
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【プロ直伝】ファンデーション種類&肌質の合わせ方を伝授♡
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▷乾燥肌
“油分多め”のファンデーションで艶肌キープ!
特に油分が不足し、カサついて見えやすい肌質。
油分を補うように、クリーム・エマルジョン・クッションタイプのファンデーションがおすすめ。
クリームの中でもマットではなく、柔らかいオイルを含みツヤ感が持続するファンデーションを選びたい。
▷脂性肌
“油分少なめ”の水分ファンデーションでサラツヤ肌をキープ!
元々時間経過で皮脂が浮きやすい肌質。
そのため、コテコテのオイルファンデを使用するとテカリ・くすみ・肌荒れに繋がるリスクが高い。
脂性肌×ツヤ肌の場合は、水っぽいツヤファンデーションをチョイス。
油分が少なめでもうるっとした肌に仕上げてくれます♡
パウダー
付け方・アイテム選びを慎重に!
化粧持ちを良くするための必須アイテムが“フェイスパウダー”
ツヤ肌仕立てにする中でパウダーを味方につけるためには、“パール入りのパウダー”を選ぶのがおすすめ。テカリ・油浮きを防ぎながら、ツヤ感を引き立てる役割を持ちます。
また肌質によって“付け方&ツール”を工夫すると、より綺麗なベースメイクをキープすることが出来ます。
また新しく登場している“ジェルおしろい”も乾燥肌向け♡
ウルッとした潤いヴェールを1枚纏わせてくれるジェル状の全く新しいおしろい!
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【メイク基礎】フェイスパウダーの種類&選び方を徹底解説♩
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▷脂性肌
基本的にはテカリやすい部分全体にのせていくのがおすすめ!
油浮きしやすいTゾーンを中心に、頬までベタつきが出る方は全体的にパウダーをつけてあげる方が化粧持ちが良い◎
夏など、とにかくテカリやすいシーズンは“パフ”を使って、押さえるように重ねてあげるとGood!
ココに注意
頬の毛穴開きが気になる方は、“ノンパール”のパウダーがおすすめ。パールの光沢感が開き毛穴を目立たせる可能性があります⚠︎
まとめ
- Tゾーン・頬など、“テカる部分全体”にパウダーをのせる
- 強くテカる場合は、粉含みの良い“パフ”でのせるのが効果的
- 毛穴が目立つ方は“ノンパールパウダー”がおすすめ
▷乾燥肌
全体的にはテカリのない肌質なので、Tゾーンなど部分的に使うのがおすすめ。
もしパウダーをのせないと不安!という方は、“大きいブラシ”でふんわり薄くベールをかけるようにのせていくのがGood!
たくさん粉を重ねる方が、時間が経つとカサついて見えるのでつける量に注意!
ココがポイント
乾燥肌の方は、ツヤ感を高めたい場合は“パール入りパウダー”がおすすめ♡
まとめ
- テカリの出る部分にだけのせる
- パール入りパウダーがおすすめの肌質
- 広い面にのせる時には“ブラシ”を使うのがおすすめ
ハイライト
ツヤ肌に仕立てる肝になるアイテム
ツヤ肌を仕立てる上で重要になるのが“ハイライト”
パール感やオイル感の違いで様々なツヤ感を簡単に与えることが出来るアイテムです。
ツヤの強さ・質感・カラー・肌質に合わせて選んであげるのがおすすめ♩
これもお勧め!
ハイライトを使うのが難しい方は、ツヤ感が綺麗に出せる“チーク”を使うのがおすすめ!チークにハイライト効果が含まれていれば、サッと頬につけるだけでツヤ肌に仕立ててくれます♡
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【プチプラ・デパコス】人気の高い“おすすめハイライト”
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▷乾燥肌
“うるつや”がキーワード!乾燥して見えないアイテムを選ぶ!
時間経過とともに艶が失われやすい乾燥肌。うるうるした潤いをプラスできるアイテムがおすすめ!
パウダー状ハイライトであれば、“パール感・光沢感”の強い製品が◎
元々毛穴が小さい方が多いので、凹凸感が目立たず艶が綺麗に映える。光沢があると粉っぽさが目立ちにくいというポイントも♩
また流行りのスティックハイライトも乾燥肌が使いやすい♡
ダイレクトに油分を加えるハイライトなので、乾燥が目立ちやすい部分に重ねてあげると肌自体が綺麗に見えます。
ファンデーションに混ぜたり・全体的に艶肌に仕上げたい方は、リキッドハイライトもお勧め。
ココがポイント
乾燥肌が選びたいハイライトは、“光沢感・パール感のあるパウダー”&“スティック状のうるうるハイライト”で決まり!♡
▷脂性肌
“サラ艶”がキーワード!油分フリーのアイテムで自然なツヤ感をプラス!
時間経過とともにテカリに見えてしまいがちな脂性肌。
自然なツヤ感をプラスしたい場合には、“細かいパールを含むパウダーハイライト”が使いやすい◎
光沢感・パール感が強いとテカリに見えたり・毛穴の凹凸感が目立ちやすい肌なので、細かいパール入りで表面をフラットに見せるアイテムが向いています。
スティック状のハイライトを選ぶ際にも、“サラサラ感”が重要。
油分でツヤを出すのではなく、パール感で煌めきを加えられるアイテムが使いやすい♩
ココがポイント
ギラギラ光沢感のあるハイライトではなく、細かいパールで“サラ艶肌”に仕上げられるアイテムを選ぶ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?♡
この項目全てを網羅する必要はなく、ご自身のベースメイクに取り入れやすい方法を実践してみてくださいね♡
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