シミ・ニキビ跡・ニキビの赤みなど、ちょっとした肌トラブルをベースメイクでカバーしたい。
そんな時、
今までのメイクでは隠れない・何を使ったら良いのかわからない、というお悩みをよく耳にします。
そんな『綺麗に色むらをカバーするベースメイクがしたい!』という方必見!
今回は、部分的な色ムラに対して効果的な“コンシーラー”を使用したベースメイク方法をご紹介していきます♡
目次
根本的にニキビを治したい!ニキビ跡をなんとかしたい!という方には、こちらの記事がおすすめ⇩
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【肌を知ろう】大人ニキビの原因と対策について学ぶ
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【ニキビケアには美白!?】ニキビ跡ケアには美白が1番って知っていますか?
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準備:コンシーラー
やはりピンポイントの“色むら=ニキビ・シミ”などをカバーする際に欠かせないのが【コンシーラー】です♩
コンシーラーには、チップ・パレット・スティックと様々な種類が展開されています。
自分に合ったコンシーラーを以下のポイントを見ながら選んでみてください⭐︎
1つが大きい・濃い色むら
→パレット
複数個ある・薄め(シミ)
→チップ(リキッドタイプ)
コンシーラーの詳しい種類や選び方については、詳しくまとめた記事を公開中⇩
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コンシーラーの種類と選び方を詳しく解説!
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このコンシーラーをご準備いただいて、5STEPスタートです!
STEP1:色付き下地で全体をカバー
まずは“化粧下地”を使っていきます。
おすすめなのは『色付き下地』。
まずベースカラーで肌全体の色むらなどを補正。
全体的に色むらが気になる方には特に有効的で、コンシーラー・ファンデーションの量に頼らずとも赤みを消しやすくサポート。
ピンポイントでの色むらが気になる方は、コンシーラーを部分的にベッタリ付けると不自然な印象に仕上がりやすいんです。
そのため、肌を全体的に整えておくことでコンシーラーの量を減らし・違和感ない仕上がりを目指せます。
参考
【悩みに合わせるベースカラー】
カバー力が欲しい→ベージュ系のベース
明るさが欲しい→ピンク系のベース
化粧下地の種類や選び方は、こちらの記事にて詳しく解説しています⇩
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【メイク基礎】化粧下地(ベース)の種類&使い分け
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STEP2:隠したい部分にコンシーラー
続いて、ファンデーションをつける前に“コンシーラー”でカバーしたい部分を隠していきます。
そうなんです。通常のリキッドファンデの場合には、ファンデ→コンシーラーの順番。
ですが、ファンデの後にコンシーラーを乗せると『馴染ませるのが難しい』と感じることはありませんか?
それもそのはず、ファンデーションで色味を均一にしているのに上から別のカラーのコンシーラーを乗せるのだから、馴染ませるのが難しいんです。
美容部員になってから感じますが、コンシーラーってメイクアイテムの中でもダントツで使うのが難しいアイテム。
なので一工夫!コンシーラーを乗せてから→ファンデーションで均一なカラーに整えるのが、1番合理的で簡単な使い方◎
この乗せ方も“雑でOK”なんです!
パウダーファンデーションを使う方は綺麗に乗せないと仕上がりに影響しますが、リキッド・クリームファンデは上からスポンジなどで馴染ませるのでザッと適当につけてあっても綺麗に仕上がる♩
補足
もしファンデーショを使わないよ!という方は、日焼け止め→コンシーラー→下地の順番につけるのがおすすめです♡
STEP3:ファンデーションを重ねる
ここでファンデーションの登場です♩
コンシーラーを事前につけていますが、いつも通りファンデーションをつけていってください◎
ココでのポイント!
スライド厳禁!
ポンポンのせで広げていくのがポイント◎
ファンデーションを横に滑らせて馴染ませると、下につけているコンシーラーが薄くなってしまいます。
そのため、コンシーラーをつけている部分は擦らず・ポンポン押さえるようにファンデーションを重ねてあげてください♩
ファンデーションの種類や選び方についても、詳しくまとめた記事を公開しています⇩
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ファンデーション種類&使い方を詳しくレクチャー⭐︎
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STEP4:足りない場合はコンシーラー重ね付け
ファンデーションまでで足りている場合は省略してOKです!
もしファンデーションを重ねているうちに「薄くなった・浮き出てしまった」場合には、同じコンシーラーを薄く重ねていきます。
ココでのポイント!
とにかく“薄く”乗せること!
既に仕込みのコンシーラー・ファンデーションまでついているので、重ねるとドンドン濃くなってしまいます。
なのでチップや筆にコンシーラーを取って、そっと乗せるように薄く重ねてあげましょう。
チップタイプの物は一旦手の甲にとって量を調節。筆に含ませてつけると◎
STEP5:パウダーで押さえる
最後にコンシーラーをつけた部分を中心にパウダーを乗せていきます♩
コンシーラーは“油分が多いアイテム”なので、夏場の湿度・皮脂・汗でヨレてしまいがち。
そのため、パウダーでヨレを防止してあげると、綺麗な状態がキープしやすくなります◎
この時もパフで擦ったりせず、上から“トントン”とおくように乗せてあげてくださいね。
パウダーの種類や選び方はこちらの記事で詳しくまとめています⇩
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フェイスパウダーの種類&選び方を詳しく解説!
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5STEPで綺麗なベースメイクが完成!
いかがでしたでしょうか?♡
今回のベースメイクの大きなポイントは3つ♩
ポイント
✓色付きのベースを使用する
✓コンシーラーをつけるタイミング
✓ファンデーションの馴染ませ方
ぜひ皆様のメイク工程に加えていただいて、簡単に綺麗な仕上がりを実感してくださいね♩
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