メイクレクチャー

【美容部員直伝】アイライナーの種類&使いわけをレクチャー

 

 

目をくっきり引き立たせる、目の形を綺麗に見せる‥‥

アイメイクにかかせない“アイライナー”。皆様はどのようなアイライナーを使っていますか?

カラー選びも大切ですが、まずは【どのタイプを使うのか?】が重要です♪

種類が違えば、ペン先の形状・持ち・発色・仕上がりの濃さが異なります。書きやすさ仕上がりの印象も変わるので、なりたい目元の雰囲気に合わせて選んであげるとメイクの印象が変わります♡

 

今回は、アイライナー4種類の特徴&使い分けをご紹介!

 

 

 

 

 

アイライナーの役割

 

目をくっきりと形作る役割

目元にライナーを入れることで、目の形や印象が強調される。それにより目力が高まり、はっきりしたメイクが仕上がります。

アイラインの引き方を工夫すれば、理想の目の形に近づけることも出来ます♡

 

 

アイライナーの種類

 

 

主に流通しているのはこの4種類。

 

✓リキッドライナー(筆ペン・細筆)

✓ペンシル(繰り出し・削り式)

✓ジェルライナー(ペンシル)

✓ジェルライナー(ジャータイプ)

 

それぞれ特徴をご紹介していきます♪

 

リキッドライナー

 

 

 

メリット

細いラインが綺麗にかける

目尻のはね上げシュッとしたラインは、リキッドが1番繊細で綺麗。

特有のツヤ感が出せる

ピタッとフィットするので、日中消えにくい

 

デメリット

フイットすると落ちないので、修正しづらい・ぼかしづらい

ペンを立たせるか寝させるかで太さが異なるので、初心者の方は細く書きづらい

ペン先が割れると終わり

 

主流のアイライナー。使っている方が1番多いのは、リキッドライナーだと思います。

1番のポイントは、アイラインが細かく・細くかけること。目尻側のはね上げなどは、筆タイプが1番綺麗にかきやすい。

 

 

そして1番厄介なのが、乾いてしまうと修正しづらい点。アイシャドウなどでもぼかせないので、はじめからやり直しになるなんてことも。

1発で綺麗に書くためには、ある程度のテクニックが必要かも。

 

カラー展開は豊富。ブラックは濃くはっきりした印象、最近はナチュラルに仕上がるブラウンやブラウンブラックが人気。

カラーライナーも定番で発売しているブランドが多い。

 

こんな方におすすめ

  • ラインを細く綺麗に書きたい
  • 目尻のラインははね上げたり細かく綺麗に書きたい
  • 目力が強くほしい
  • 日中アイラインが取れやすい

 

 

 

 

ペンシル

 

 

メリット

ふんわり柔らかい印象

ぼかしやすさがダントツ1位

ナチュラルで優しいメイク

比較的ボディが太いものが多いので、握りやすい

 

デメリット

鉛筆型は削るのが手間

擦ると取れやすい

ペン先が丸まってくるので、徐々に線が太くなる

 

ナチュラル派の支持があついペンシルライナー。

少し前までは削る式も多かったですが、最近は繰り出し式がメイン。

 

 

アイライナーの中では、1番ふんわり優しい雰囲気の目元に。チップやアイシャドウなどでぼかしやすいので、失敗しにくいのも嬉しいポイント◎

太めのペン先が多いので、細いラインをかくのは難しいかも。

 

 

デメリットとしては落ちやすさが挙げられる。擦ると消えてしまうものが多いので、汗などで落ちやすい方はウォータープルーフを選ぶのが◎

 

こんな方におすすめ

  • 優しい・ふんわりした目元に
  • アイラインで失敗しがち
  • クレンジングが楽なアイライナーが良い

 

 

 

 

 

 

ジェルペンシル

 

 

メリット

柔らかいので摩擦なく、スルスルかける

ぼかしやすい&取れにくい

芯の細さによって、ラインの太さを調節できる

比較的ナチュラルな仕上がりに

 

デメリット

ポキポキ折れるので消耗が早い

涙目の方は落ちやすい傾向

 

最近はナチュラルメイク志向も相まって、メインになりつつあるジェルペンシル。様々なブランドから製品が発売されています。

ジェルの柔らかさペンシルのぼかしやすさのいい所取り。フィットすると崩れにくいので、よれにくさも◎

細さやカラーは製品によって様々。メイクの濃さや使い勝手の良さで選べる。

 

 

デメリットは、とにかく芯が良く折れること。柔らかい分力を加えすぎるとすぐに折れてしまう。

また細い芯の場合は1度繰り出すと戻らない形状が多いので注意。

 

こんな方におすすめ

  • 目力UP&ナチュラルに仕上げたい方
  • リキッドよりも自然な目元に仕上げたい方
  • ぼかしやすいライナーが好みの方

 

 

 

 

 

ジェルライナー(ジャータイプ)

 

 

 

 

メリット

濃いラインが長時間持続する

汗・皮脂・擦れに強い

にじみにくい

 

デメリット

濃くつくので修正するのが難しい

中のジェルが乾いてしまうと使えなくなる

ブラシがないと使えない

 

あまり流通していないジャータイプ。外資一部メーカーではまだ取り扱いのあるブランドも。

とにかく落ちない・色がハッキリ&濃くつくのが特徴。滲みにくいので、粘膜のインラインを埋めるのに最適。

ブラシによって太さは調節が出来ますが、基本太めになる印象。

 

 

ジャータイプなので、持ち運びに不便・乾くと使えないなど、やや利便性に欠ける部分が。

 

 

こんな方におすすめ

  • 粘膜ラインがにじんでしまう方
  • 太く・濃くアーティスティックなメイクをされる方
  • 落ちてほしくない大事な予定の時に

 

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか?♡

このように見ると、かなり質感色の付き方がことなりますよね!

目元をどのくらい強く見せたいのか、ぼかすやすさなどの使い勝手などをおさえながら選んでみてくださいね♡

 

 



  • この記事を書いた人

miku

元美容部員&美容ライター    【miku】 筋金入りの美容オタク! 大学卒業後、新卒で国内メーカーに就職。 美容部員として店頭勤務をスタート。 より多くの方にフェアな立場から情報発信したいと思い、美容ライターに転職。 プロとしての視点から、コスメ・スキンケア情報をシェアしていきます♡ 〜保有資格〜 ・コスメコンシェルジュ ・化粧品成分上級スペシャリスト ・顔タイプアドバイザー1級 ・JPCAパーソナルカラーアシスタント 〜好きなブランド〜 デパコス&プチプラLover 〜ブログ歴〜 アメブロにて2018年〜スタート 月間約40万PV達成 〜監修〜 https://beauty.portal.auone.jp/article/makeup-image

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