メイクレクチャー

“アイブロウ”正しい選び方と種類の特徴

 

 

 

人の印象を決める大切なパーツの1つ“眉毛”。皆様は普段の眉毛メイクでは何を使用されることが多いですか?

ペンシル、マスカラ、パウダー、パウダーパレットなど様々な形状のアイテムが発売されています。それぞれ使い方や仕上がりの違いは、一体何なのでしょうか?

アイテムの特性仕上がりの特徴を理解できると、より眉毛メイクが簡単に♪

ぜひチェックしてみてください♡

 

目次

▷アイブロウの種類と特徴

  • アイブロウペンシル
  • アイブロウパレット
  • アイブロウパウダー
  • マスカラ

 

▷アイブロウペンシル

 

 

 

定番で持っている方が多い“ペンシル”タイプ

 

特徴

発売しているブランドが多い定番タイプ

硬さ・太さ・芯の形など様々な種類がある

繰り出し式と鉛筆型あり

 

多くの種類展開カラーバリエーションがあるので、自分のなりたい仕上がりの好みによって組み合わせられる。

 

アイブロウペンシルのポイント

 

・ペンの細さ・質感(硬め・柔らかめ) の違いで、使い心地・仕上がりに差が生まれる

細芯⇒1本1本眉毛を書き足せる・どこに線を足したらいいか分からない方には不向き。

太・楕円芯⇒一気にかけて太さも出せる

硬め⇒こすらないと色が出ない・落ちにくい

柔らかい⇒色がすぐつく・折れやすい

 

 

 

自眉毛になじむ仕上がり

毛にそって線を描くので、浮かずに馴染む自然な仕上がりに。足りない部分(眉頭・眉尻)を書き足すのはペンシルが1番自然。

 

色選びが大切

パレットとは異なり、色を混ぜることが出来ない。ペンシルの色が眉毛のベースカラーになるので、色選びは慎重に。おおよそのブランドがカラー展開が多いので、自分の髪色と同じトーンと選ぶと自然。

 

 

 

スクリューブラシを使う

ペンシルの太さにもよりますが、ペンシルでかいたままにすると濃くなりやすい。そのため、スクリューブラシで馴染ませながら整えると、一気に自然な仕上がりに

 

 

 

減るスピードが速い

書き足す量にもよりますが、ペンシルタイプが最も消費量が多い。アイライナーと同じくらいのペースで無くなるので、コスパが良いアイテムを選ぶのが重要。

 

1番オーソドックスなタイプ。細い線を書きたい方は、ペンシルがおすすめ。自眉毛を太くしていくようなイメージなので、自然な仕上がりになる。

 

▷アイブロウパレット

 

 

 

近年の主流である“パレットタイプ”

 

特徴

最近の主流タイプ

人気が高くトレンド

濃淡調節がしやすい

ブラシの良し悪しで仕上がりに差が出る

 

カラーバリエーションが多く、髪の色に合わせて選べる◎

 

パレットアイブロウのポイント

 

ブラシの質で書きやすさが決まる

コシのあるブラシであれば、細い線もぶれずに書ける。ですが、薄いペラペラのブラシだと、曲がってしまって綺麗な線が書きづらい。とくに、プチプラパレットはブラシの質がイマイチなので、ブラシも欲しい方はデパコスパレットを購入した方がコスパが良い。

 

ふんわりとしたあか抜けた仕上がり

ペンシルだと自眉毛になじむ仕上がりになりますが、パレットの方が“化粧している”感じが出せる。ボリュームも簡単に出せるので、あか抜けた眉メイクに。

 

雰囲気を変えやすい

カラーが複数色入っているので、髪色雰囲気に合わせて濃淡が変えられる。最近では“ニュアンスカラー入り”が大人気。レッドやオレンジカラーが1つに入っていると、それだけで何通りもの眉メイクが楽しめる。

 

・値段の差は“ブラシの質”の差

デパコスもプチプラもカラーは多く入っていますが、異なる点は“付属ブラシの質の違い”。デパコスの場合は付属のブラシでもコシがあって書きやすい製品が多い。先述ではありますが、ブラシも必要であればデパコスアイテムを購入した方がコスパが良い◎

 

一番人気のタイプ。髪色を良く変える方はパレットの方があわせやすい。ブラシの質によって書きやすさが異なる。

 

 

▷アイブロウパウダー

 

 

あまり主流ではありませんが、ファンも多い“チップパウダータイプ”

 

特徴

ふんわり感が1番出やすい

眉毛を埋めるのに適している

デパコスに取り扱いが多い

ペンシルとセットになっていることが多い

 

ペンシルと一緒に使うことが多いので、チップパウダーを単体で持っている方は少ないかも。

 

チップパウダーのポイント

 

眉毛の隙間を埋めるのに最適

チップが太いので、間を埋めるのが簡単。反対にこちらで形をとるのは難しい。

 

薄づきなので、ナチュラルに仕上がる

パレットタイプよりも薄づきなので、濃くならない。眉頭を埋めるのにも使いやすい◎

 

 

ペンシルとセットで使う

眉毛が濃い方は、パウダーだけでも使えますが、基本はペンシルとセットして使うことが多いアイテム。ペンシルで縁取りをして、隙間を埋めるように使うと綺麗。

 

あまり主流ではありませんが、長く使っている方が多いアイテム。眉毛の隙間を埋める専用。

 

 

▷マスカラ

 

 

眉毛の色味を変えられる“マスカラ”

 

特徴

眉毛自体をカラーリングできる

眉毛の存在感を薄められる

最も髪色に合わせて選ぶべきアイテム

あか抜けた印象に

 

剛毛眉毛さんには無くてはならないアイテム。眉毛の濃さを消して、明るく見せてくれる。

 

アイブロウマスカラのポイント

 

眉毛が<長い><太い><濃い>向け

眉毛自体の色を変えてくれるので、目元の印象が変わりやすい。明るい色を選べば、ふんわりした眉毛に見えるのであか抜けた印象に。

 

・地肌につかないように逆毛をたてながらつける

マスカラのよくある失敗談は「地肌について濃く見えてしまう」こと。これを解決するためには<つけ方>がポイント!眉尻から逆毛を立てながらつけて、毛流れに沿って戻すと綺麗に仕上がります。一気につけると固まりやすいので、小刻みにつけてあげると綺麗につきます。

 

ペンシル・パウダーと同じ系統のカラーを選ぶ

ベースになっているペンシルやパウダーと同系色で合わせると、まとまりがある眉メイクに。この時髪色と同じくらいの明るさ・カラーにしてあげると自然な仕上がりになります。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?♡

アイブロウにもたくさんのエレメンツがあるので、仕上がりや好みに合わせて選べるとワンランク上のメイクが完成します♡

ぜひ参考になれば幸いです♡

 

miku



  • この記事を書いた人

miku

元美容部員&美容ライター    【miku】 筋金入りの美容オタク! 大学卒業後、新卒で国内メーカーに就職。 美容部員として店頭勤務をスタート。 より多くの方にフェアな立場から情報発信したいと思い、美容ライターに転職。 プロとしての視点から、コスメ・スキンケア情報をシェアしていきます♡ 〜保有資格〜 ・コスメコンシェルジュ ・化粧品成分上級スペシャリスト ・顔タイプアドバイザー1級 ・JPCAパーソナルカラーアシスタント 〜好きなブランド〜 デパコス&プチプラLover 〜ブログ歴〜 アメブロにて2018年〜スタート 月間約40万PV達成 〜監修〜 https://beauty.portal.auone.jp/article/makeup-image

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