酵素洗顔とは？効果・使い方・おすすめ製品をご紹介！

突然ですが皆様、“洗顔料”はどのようなタイプを使っていますか？

ペースト状・泡で出てくるタイプ・最近ではジェル状のタイプも流行っていますよね。

そんな中でも機能性が高いのが＜酵素洗顔＞。

聞いたことはあるけど使ったことがない、そもそも酵素洗顔ってなに？という方も多いはず。

今回は、全員に知ってほしい“酵素洗顔の魅力”についてご紹介していきます♡

♡この記事は【現役美容部員ｍｉkｕ】が執筆しています♡

目次

• 酵素洗顔とは？
• 酵素洗顔を使う理由
• ピーリングとの違い
• 酵素洗顔の効果
• おすすめ酵素洗顔
  • ファンケル　ディープクリア洗顔
  • オバジ　酵素洗顔パウダー

<酵素洗顔とは？>

<通常の洗顔>

⇒洗浄剤(界面活性剤)で、肌表面を“洗浄する”のが一般的。洗浄力は使用する洗浄剤の種類によって異なる。

<酵素洗顔>

⇒細胞をつなぐタンパク質を分解・皮脂を分解する働きを持つ酵素を利用して、肌表面の余分な物質を除去する。

<酵素洗顔を使うワケ>

ターンオーバーが正常に整っていると、朝の洗顔時に余分な角質細胞が剥がれ落ちる。

しかし、環境変化・紫外線・ストレスなどでターンオーバーが遅れると、肌表面の角質細胞が剥がれ落ちず溜まってしまう。

これは通常の洗顔では落としきれないので、放置しておくと、どんどん溜まってしまいます。

放置すると、ごわつき・乾燥・くすみ・肌荒れの原因に。

そこで活用したいのが“酵素洗顔”なのです。

<ピーリングとの違い>

“角質ケア”で定番で紹介されるのが＜ピーリングケア＞。酵素洗顔とピーリングは、別の働きになるのでチェックしていきましょう♪

＜ピーリング＞

一般的には【２種類の酸】が使い分けられることが多いです。

AHA‥‥皮膚の角質層の結合を緩め、角質を柔らかくすることで、古くなった角質を剥がす効果。濃度によって作用の強さが異なる。・(グルコース酸)

BHA‥‥油溶性成分。毛穴に詰まった皮脂を溶かし、毛穴周りの角質を強力に除去する。

<酵素洗顔>

酵素の種類で作用のアプローチが異なります。

タンパク質分解“酵素”‥‥角質細胞を繋いでいるタンパク質に作用。結合を緩めることで余分な角質細胞を落としやすくする。酵素洗顔に使用されるのは、この働きを持った酵素が主流！

皮脂分解“酵素”‥‥脂肪を分解する酵素。皮脂を分解し、洗い流しやすくする効果。メイクなども分解・除去出来るため、メイク汚れが残りやすい方にも向いています。

ピーリングは酸性成分で、phの違いによって肌に作用する成分。ケミカルピーリングなど、美容医療でも使用される成分。

対して<酵素洗顔>はタンパク質や皮脂を分解する“酵素”が働き、肌の表面を洗浄しながら肌悩みを解決しやすくする。

酵素洗顔の効果

酵素の働きを応用した【酵素洗顔】、どのような効果があるのでしょうか？

酵素洗顔は、『肌のごわつきを取るための洗顔』というイメージの方が多いと思います。しかし、酵素洗顔は＜余分な角質を除去する＞ことで、＜肌のターンオーバーを促進＞→＜悩みが発生しにくい肌＞に整えてくれるのです。

普段のお手入れに組み入れるだけで、肌の調子を底上げできる“画期的なスキンケア”なので、皆様ぜひお気に入りをみつけてくださいね♡

大人ニキビ対策で酵素洗顔を使いたい方はこちらの記事もチェック！

おすすめ酵素洗顔

ファンケル ディープクリア洗顔

▷タンパク質分解‥‥プロテアーゼ

▷吸着成分‥‥炭

タンパク質を分解する酵素だけではなく、皮脂汚れを効率よく吸着する“炭”と“クレイ”を配合。毛穴づまりやニキビが気になる方にも効果的。洗浄剤がアミノ酸の低刺激な成分を配合しているため、つっぱりや乾燥を感じやすい方でも、使いやすい製品。他の洗顔パウダーに比べると、弾力のある泡がつくれるので洗い心地も◎

オバジ　酵素洗顔パウダー

▷タンパク質分解・・・プロテアーゼ

▷皮脂分解・・・リパーゼ

洗浄剤はすべて“アミノ酸系”の低刺激で肌に優しい成分。保湿剤も配合されているので、洗いあがりのツッパリ感が少ない。泡立ちがよく、きめ細かい泡で気持ちよく洗顔できます。弾力は少ないですが、すぐへたってしまうこともないので泡に対して、ストレスはない。皮脂分解酵素配合なので、毛穴汚れや、脂性肌のベタつきに効果的◎

まとめ

いかがでしたでしょうか？♡

酵素洗顔を効果的に使用して、肌調子を整えてくださいね♡

ｍｉkｕ