肌に艶を与えたり、明るく見せたりする役割を持つのが『ハイライト』
多くのブランドから数々の製品が発売されていますが、その中でも有名なブランドが“ローラメルシエ”
大人の女性のためのブランドで、繊細で可憐な製品を多く取り扱っています。
そのローラメルシエでハイライトを見に行くと、同じパッケージでハイライトが2つ並んでいるではありませんか。「あれ?いくつか種類があるの?」「どう違うんだろう?」と疑問に思った方も多いはず。
このハイライトは2つはどちらも人気の高いシリーズですが、仕上がりが全く異なるんです!
今回は、ローラメルシエで人気の2大ハイライターをまとめていきます♡
目次
ハイライトの基本的な知識や入れ方・種類の違いなどを詳しく知りたい方はコチラの記事がおすすめ⇩
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【保存版】ハイライトの入れ方や種類&おすすめアイテムを一挙公開!
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I:フェイスイルミネーター
製品情報
価格:5200円
カラバリ:5色
ツヤ感★★★★★
濡れ感★★★★★
華やかさ★★★★
ナチュラル★★★
【自然で上品なツヤ肌に。フェイスパウダー、ハイライト、チークカラーとマルチに使えるフェイスカラー。】
パウダーとは思えない“濡れ艶”が出せるのが、フェイスイルミネーター。
このような波模様の表面が目印。
光沢感の強い粉質で、艶やかな肌へと仕上げ、透明感のあるツヤを長時間キープします。
カラーによって、フェイスカラー、ハイライト、チークカラー、アイカラーとマルチに使えるのも特徴的。
5カラーの中で特に人気が高いのが、04DEVOTION!肌なじみのいいピンクカラーで、白浮きせずにツヤ感を与えてくれます。
1度塗りだと非常に薄付き・重ねても透け感があり濃くなりすぎないのがポイント♩
04DEVOTIONはニュートラルなカラーなので、イエベ・ブルベどちらも使えると思います◎
04DEVOTION:人気の秘密
絶妙な明るさ&シアー発色
この手のピンク系ハイライターは、色づきが良すぎてチークを邪魔したり、色が暗すぎる場合が多い。
ですが、ディボーションは絶妙な明るさ・重ねても濃くならないシアー発色。そのため、チークの上から重ね付けでき、明るさも出してくれる。
簡単に使えて綺麗に仕上がるのが人気の秘密♪
【のせる場所】
✓頬・Cゾーン
ツヤ感を綺麗に出したい頬やCゾーンがおすすめ◎艶感が強く出るので、テカリに見えやすいTゾーンは△
他の光沢系ハイライトに比べると毛穴の凹凸は目立ちにくい印象ですが、頬の毛穴開きが気になる方には微妙。
II:マットラディアンスドベイクドパウダー
製品情報
価格:4800円
カラバリ:1色
ナチュラル★★★★★
オフィス用★★★★
ツヤ感★★★
濡れ感★
【微細なパールが、肌に自然な明るさと上品な輝きを生み出すフェイスカラー】
肌にスっと溶け込み“自然なツヤ感”を与えてくれるのがマットラディアンスドベイクドパウダー!
このつるっと丸いフォルムが目印。
独自のベイクド製法により、繊細なパールが気品あるツヤとソフトな輝きを与えます。
粒子が細かく、肌に溶け込むシアーな仕上がりなので、わざとらしさがなくデイリー使いにもってこい!
明るめのベージュカラーで、白浮きせずに肌なじみが良いのもポイントです。
光をしっかりキャッチしますが、どこについているか分からないほど自然ですよね!
「ハイライトが白浮きしやすい」・「肌馴染みが良いほうが好きだけど明るさはしっかり欲しい」という方にも向いているハイライターです♩
ベージュ基調なので、どちらかと言うと“イエベ”の方が使いやすいと思います⭐︎
どのくらい肌なじみが良いのか?
同じようなホワイトハイライトと比較してみました。
このように比べてみると、ローラメルシエがベージュがかっているのが分かります。
中央セザンヌは光沢が強く、MACライトスカペードは同じようにセミ艶仕上がりですがやや明るめの作りになっています。
【のせる場所】
✓鼻筋・目の下・額・鼻根部
明るく光を集めてくれるので、凹凸感を強調したい額や鼻筋・鼻根部がおすすめ◎
さらさらパウダーで粒子も細かいため、Tゾーンにのせても汚く見えない◎もちろん頬やCゾーンにも使えるので、どこにつけても綺麗に見せてくれる万能ハイライター♡
違い①光沢感
フェイスイルミネーターとベイクドパウダーの違いは、仕上がりの“光沢感”にあります。
フェイスイルミネーターはしっとりした粉質で、濡れ艶の光沢感が特徴。パウダーとは思えないような、艶やかな仕上がり。
対してベイクドパウダーは、細かな粒子でソフトな輝き。光のヴェールを纏ったような、気品溢れる仕上がりが特徴です。
違い②使う場面
違い①“光沢感”を受けて、使う場面が異なります。
艶やか・華やかに仕上がるフェイスイルミネーターは、プライベートや華やかに仕上げたいパーティーなどにおすすめ◎
美容部員のような派手な化粧ができる職場であればオフィスメイクにもOKですが、ツヤツヤ感が全面に出るので畏まった職場にはやや不向き。
対してベイクドパウダーは、オフィスなどの普段使いに適しています。華やかさには欠けますが、自然に仕上がるのがポイントなので、ナチュラルメイクの方に向いています。
パーティーや艶っぽさを強く出したい方は、フェイスイルミネーターがおすすめです♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?♡
それぞれ仕上がりや向いているシチュエーションが大きく異なりますよね♩
ぜひメイクの仕上がりの好みや、取り入れやすいタイプを選んでみてくださいね♡