皆様はどのように“アイメイク”を仕上げていますか?
メイク初心者様やメイクが苦手な方は、“綺麗に仕上げられない”と悩まれる方が多いですよね。
今回は、“現役美容部員”がおすすめする『超簡単に綺麗に仕上がるアイメイク6STEP』をご紹介いたします⭐︎
目次
まず準備するもの
・アイシャドウ(出来ればパレットが好ましい)
・アイシャドウブラシ(無ければチップでOK)
・アイシャドウチップ(パレットに付属のものでOK)
・ビューラー
・マスカラ下地(無ければマスカラでも◎)
今回はSUQQUのデザイニングカラーアイ01を使ってメイクしていきます。
まずはすっぴん。何もない状態からスタートしていきましょう!
STEP1:ビューラーでまつ毛をあげる
まずアイメイクを綺麗に仕上げる重要なポイントは、“1番はじめにビューラーでまつ毛をあげること”!
そうなんです。
メイク本やyoutuberさんなども、アイシャドウ→ビューラー→マスカラの順でメイクされています。
ですが、実際アイシャドウをつけてからビューラーをすると、アイメイクが薄くなってしまう経験はありませんか?
せっかく綺麗にグラデーションにしたアイメイクも、上からビューラーを当てると薄くなったりヨレてしまったり・・・もったいないですよね。
なので、先にまつ毛を上げてからアイメイクをスタートさせた方が、最終的に綺麗に仕上げることができますよ♡
もしアイメイクが手早くできる・カールが落ちてこなければ下地無しでもOKですが、綺麗なセパレートまつ毛を維持するためには“マスカラ下地”は必須!
下地を先につけておくことでアイシャドウをしている間もカールキープできるので、その後またビューラーをしなくても美しい上向きまつ毛に⭐︎
落とす際の注意点
マスカラ下地は“メイクリムーバー・オイルクレンジング”など、洗浄力が高いクレンジングが必須!
STEP2:アイシャドウベース・ベースカラーをつける
ここからアイシャドウを綺麗に乗せるための下準備!
アイシャドウを綺麗に発色させたい・朝つけたての綺麗な状態をキープしたい方は、アイシャドウベースを仕込むことをおすすめします♡
「アイシャドウが“粉飛び”する」「発色を強めたい」という方は“リキッドタイプ”のピタッと密着系がおすすめ。
「まぶたの“色素沈着・くすみ”などの色むらが気になる」「乾燥してアイシャドウがつかない」という方は“練り状”のタイプが向いています♩
アイシャドウベースのタイプや使い分けは、詳しくまとめた記事を公開しています⇩
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絶対に使って欲しい“アイシャドウベース”特徴&おすすめ品!
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特にくすみや粉飛びがない場合は、“ツヤ感が出るシアーシャドウ”をベースにするのもおすすめ!
このくらい透け感のある発色のシャドウであれば上から乗せるカラーを邪魔せず、ほんのりツヤ感を与えて“うるうるアイメイク”に仕上げてくれます♡
もちろん簡単に綺麗に仕上げたい方は、アイシャドウパレットに入っている明るいカラーをベースに使うのでOK♩
この明るいベースカラーはまぶた全体・眉下まで広く乗せてあげてください♩
目元全体が明るくみえた方が、印象もパッと綺麗に見えますよ◎
STEP3:ニュアンスカラーをアイホールに
ここからはブラシを使っていきます。
愛用中:BIDOL『アイブラシW』
2番目に明るいカラー(ニュアンスカラー)を取ったら、アイホール全体に丸く乗せていきます。
アイホールとは、“眼球がくぼむ部分”。
多くの乗せて影が濃くできると非常にケバい印象になるので、少量ずつ乗せるのがポイント♩
ワンポイント
同じカラーを下まぶたにも入れてあげると、目が大きく明るい印象になりますよ♡
STEP4:メインカラーを二重幅広めに入れる
続いては重要ポイント“メインカラー”
基本的には“二重幅広めの範囲”を基準に入れてあげるのが自然で綺麗。
使用するツールはアイシャドウの“粉質・パールの大きさ”によって変えてあげるのがおすすめ!
参考
・マット&サラサラ系→ブラシ
・柔らかい&大粒パール→チップ
そして仕上がりに差が出るのが、『どのようにメインカラーを入れるのか』。簡単にできる入れ方を2パターンご紹介します♡
▷可愛らしい・優しい印象に
こちらは定番の入れ方!
アイホールより少し狭い範囲に、“丸く”メインカラーを入れてあげる方法◎
丸みを持たせてメインカラーを入れることで、クリンとした可愛らしい・優しい瞳に仕上げます。
ブラシやチップを丸くスワイプさせてあげると綺麗に入りますよ♩
▷綺麗・スタイリッシュな印象に
スマートな綺麗美女に仕上げたい場合は、“横長”に入れてあげるのがおすすめ♩
横長に入れてあげることで目の幅が横に広くみえ、スッと切れ長のかっこいい印象に仕上がります♡
カッコ良さを強くしたい場合は、まつ毛も扇状ではなく・長さを出す程度でカールを強めない方が綺麗です◎
(応用)ブレンディングブラシの活用
必須ではないですが、『より綺麗なグラデーションを作りたい!』という方には“ブレンディングブラシ”がおすすめ◎
愛用中:プレイリスト「マルチブレンディングブラシ」
2色以上のアイシャドウをのせた際に、境目をぼかし自然なグラデーションを作ります◎
通常のブラシよりも毛が短く・密集していて、ふんわりとした仕上がりに♩
何もついていないブラシでぼかすのでもOKですが、ちょっとブラシにも拘ってみようかな〜とご検討されている方は、ぜひ使ってみてください♩
STEP5:アイライナーをひく
ここも“綺麗に仕上げるポイント!”
1番最後にアイライナーを乗せると、いかにも“メイクしてます感”が出て不自然な仕上がりに。
なので締め色を乗せる前にアイライナーをザッひいて、後からパウダーでぼかすのが簡単で綺麗◎
そして引いていくときのポイントは“目尻から書くこと”
まず目尻を決めてからどんどん前に進めていく書き方が、最もバランスが取りやすい◎
引いてきた線をどんどん伸ばしていくようなイメージです♩
今回はわかりやすく“リキッドライナー”を使用
このあと締め色を重ねてぼかしていくので、多少濃くなったり・太くなったり・ブレていたりしても修正しなくてOK。
大体ざっくりラインが入っていれば問題無しです♩
STEP6:締め色を重ねる
この締め色を使うときにポイントなのが“ツール”
アイラインをぼかす要因で使っていくので、先が細いチップを準備してください◎
この細いチップの先端に締め色をちょこん。
そのままアイラインをなじませるように、上からざっくり重ねていきます。
擦るようになじませていくだけでOK♩
上からパウダーで押さえるだけで、ライナー特有の光沢感や濃く浮いた感じが減るので自然な仕上がり!
なんとなくライナーの存在感が強くて不自然・アイメイクが濃くみえてしまう方は、最後に“パウダーでぼかす”ようにするだけで見え方が変わると思いますよ♡
6STEPを経て完成!
最後にマスカラをつけて完成です!♡
この6STEPの中でポイントになるのは、
ポイント
①初めにビューラーをする
②アイラインは目尻から
③アイライナーはチップでぼかす
この3点になるかと思います♡
ぜひ普段のメイク工程に組み込んで、簡単に綺麗なアイメイクを完成させてくださいね♩
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